育毛剤の主な役割は「発毛させること」ではありません!
髪を生やすということになると、育毛剤だけでは十分ではありません。
なぜ?育毛剤は髪を生やすものではないの?
それはそうです。
育毛剤は必要です…
では、何のために育毛剤はあるのかといえば、
「頭皮を髪が定着しやすい、健全な環境に整えるため」
にあります。
シャンプーやコンディショナーの役割は、育毛環境を整えることではない!
よく勘違いしていることに、
「スカルプケアシャンプー、コンディショナーが育毛環境を整えるんでないかい?」
という考え方があります。
たしかにスカルプケアシャンプー、コンディショナーは育毛向きでない頭皮の環境を整えてくれるのは間違いはないのです。
でもスカルプケアシャンプー、コンディショナーの本来の目的は、頭皮と髪を洗浄することです。
強い合成界面活性剤のシャンプーの影響で、荒れてしまった頭皮をそれ以上荒らさない。
ゆっくりと元にもどしていくことを目的に開発された、天然植物性の界面活性剤を用いたのが、スカルプシャンプーです。
また、アミノ酸洗浄成分(主にパーム油を使用)のシャンプーがスカルプシャンプーなのです。
ですから、本来、「育毛」を意識してつくられた育毛剤が、本来皆が「スカルプケアシャンプー」に期待する「頭皮の環境を整える」ということを「本職としてしてくれるもの」と考えたほうがよいでしょう。
育毛剤の栄養素は毛乳頭内部には直接送り込めない
スカルプケアシャンプーがしてくれるのは、あくまで「普通の」状態に頭皮の状態を戻してくれるというところまでです。
それほどに市販のシャンプーの洗浄力の強いことに問題があるということなのですが。
ところで、育毛剤の外的なアプローチは頭皮の環境をよくする、
つまり頭皮を潤わせて頭皮の血行を促進します。
また一部の育毛剤にはFGFなどの成長因子に対して作用するということができます。
ただ、育毛剤は、髪を作り出し、また脱毛因子を直接阻害する栄養素を毛乳頭内部までは送り込めません。
毛乳頭に直接栄養を送り込めるのは育毛(発毛)サプリメント
海外からやってきた育毛エッセンス「リバイボゲン」については、育毛剤自信の持つ「ノコギリヤシ」エキスを多量に配合しています。(販売終了しています)
このリバイボゲンが持つ「ノコギリヤシ」エキスの力は医薬品の「フィナステリド(プロペシア)」に匹敵するほどです。
男性型脱毛症における原因となる還元酵素5αリダクターゼを阻害する効果が高いのです。
しかし、ノコギリヤシエキスは育毛剤にあっても外部から毛乳頭に浸透して、5αリダクターゼを直接阻害することはほとんどできません。
日本では「効果的だった」という話はほとんどでていませんね。
ノコギリヤシ成分は体の内部から摂るものだからです。
育毛剤の限界点はここにあります。
育毛剤は頭皮の表面につけるものなので、血流を通じて直接栄養素を送り込むことができないのです。
限界点を超えて、男性型脱毛症を抑制し、髪を作り出すアプローチをするのは、からだの内部から成分を毛乳頭に送り込める育毛サプリメントです。
育毛剤に、「髪を生やす」ことを託すのは荷が重たいのです。
★追伸:育毛化粧品の発売によって、「育毛剤だけでは…」という傾向がちょっと変わってきました…(´Д`;)
追伸:マサトは心を入れ替え、育毛剤を試さざる得なくなりました…(;´Д`A ```
成長因子を本格的に、多量に含んだ育毛化粧品「モンゴ流スカルプエッセンスDeeper・Deeper3D」の発売を皮切りに、育毛剤の役割が変わりつつあります。
頭皮ケアの髪の維持 → 攻撃的に髪を成長させる
育毛に大変革を起こすとマサトは判断しました。ガクガクブルブル((;゚Д゚))
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